2025年 3月27日掲載
2025年11月25日変更
(株)NHKエデュケーショナル
次世代育成支援対策推進法に基づく第5期行動計画
すべての社員が「仕事と家庭の両立」に向け、互いに職場環境の改善に努め、更なる能力発揮を実現するとともに、公共放送NHKグループの一員として「次世代育成支援」における社会的責任を果たすよう、次のように行動計画を策定する。
1 計画期間
2025年4月1日~2027年3月31日(2年間)
2 内容
【目標1】仕事と家庭の両立を支援する職場環境の整備
前期では育休取得率100%を達成した。引き続き、社員が安心して仕事と家庭の両立ができるよう組織全体に向けた理解促進をはかる。
- 両立支援制度のさらなる周知を行い、適切な業務設計をサポートする。
- 育児休職または育児目的休暇等の取得率100%を維持する。
取組内容・実施時期
2025年11月~12月 両立支援制度の一覧を更新して社内周知
2026年 8月~11月 管理職向け研修の計画・実施
【目標2】働き方の見直しに資する取り組みの推進
より柔軟な働き方のできる環境を整備し、業務効率化と生産性向上をはかる。
- フルタイム労働者の法定時間外労働及び法定休日労働の平均を各月30時間未満とする。
取組内容・実施時期
2025年11月~ 毎月労働時間の点検を全社員に呼びかけ、長時間労働を抑制する取り組みを継続・強化
2026年 2月~ 作業効率向上につながる集中ブース等多機能スペースの設置
くるみんマーク

当社は、次世代育成支援対策推進法に基づき、子育てサポート企業として
厚生労働大臣より「くるみん認定」を取得いたしました。(2025年7月25日付)
本認定は、従業員が仕事と子育てを両立できるよう、一定の基準を満たした企業に与えられるものです。
今後も引き続き、誰もが安心して働き続けられる職場環境の整備と、ワーク・ライフ・バランスの実現に向けた取組みを推進してまいります。
2025年3月27日掲載
女性活躍推進法に基づく第2期行動計画
「女性活躍推進法」に基づき次のように行動計画を策定する。
1 計画期間
2025年4月1日~2028年3月31日(3年間)
2 当社の現状と課題
職務内容や待遇において男女の差異は見られない。引き続き、すべての社員がさらに活躍できる環境を整え、働きがいをもてる職場づくりに取り組んでいく。
3 目標と取組内容
【目標1】(職業生活に関する機会の提供に関する目標)
管理職に占める女性の割合を30%以上とする。
- ライフステージに合わせた柔軟な働き方を支援。
- キャリアアップに向けた研修制度などをさらに充実させていく。
【目標2】(職業生活と家庭生活との両立に関する目標)
5日連続の休暇を含めた有給休暇の取得を引き続き推進していく。
- 社内ポータル等を活用し計画的な休暇取得を繰り返し周知。
- 休暇が取得しやすい環境づくりを実施していく。
参考データ
2025年6月30日掲載
1 男女の賃金の差異(男性の賃金に対する女性の賃金の割合)
算出対象期間:2024年 4月~2025年 3月
| 全労働者 | 95.1% |
|---|---|
| うち正規労働者 | 105.2% |
| うち非正規労働者 | 38.8% |
【補足説明】
非正規社員の内訳は、定年後再雇用の契約社員、有期のパート労働者です。
- 定年後再雇用の契約社員は、定年までに得た高度なスキルを有することから相対的に賃金水準が高くなっており、そのうちの約8割が男性です。
- 有期のパート労働者は、週の所定時間が短い労働者を含んでおり、約9割が女性です。
よって、非正規労働者において男女の賃金差異が生じていると考えられます。
2025年6月30日掲載
2 男女別の育児休業取得率
| 正規労働者 | 男女共に100%(2022年度、2023年度、2024年) |
|---|---|
| 非正規労働者 | 該当する対象者なし |
