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2018年12月、わが国でもBS4K、BS8Kの放送が始まりました。
NHKエデュケーショナルは時代に先駆け、ハイビジョンの4倍となる4K、16倍となる8Kの高精細映像コンテンツ制作に取り組んできました。豊富な経験をもとに、さまざまなジャンルの4K、8K映像コンテンツ制作のご要望にお応えします。

4K・8K映像コンテンツ

さらに、超高精細の8K画像を手元のタブレットで自由自在にコントロールする画期的な映像鑑賞システム「8Kコンテンツ・ビューアー」を開発、実用化しました。医学教育や美術館、博物館での応用など、幅広い分野で活用できます。

映像コンテンツ制作に関するお問い合わせ


8K 制作実績

ルーブル 永遠の美
ルーブル 永遠の美
美術
「モナ・リザ」など、ルーブル美術館所蔵の世界最高の名作を8Kで撮影。高精細映像で、美術品のこまかな質感まで伝え、新たな「作品との出会い」へと誘う。(HDR広色域22.2ch
残響の街・長崎 ~福山雅治 故郷を撮る~
残響の街・長崎 ~福山雅治 故郷を撮る~
ドキュメンタリー
故郷、長崎の独自性や魅力を感じるようになった福山雅治さん。ライフワークの写真を撮りながら長崎を再発見。先人たちの営みの余韻『残響』を感じる。(22.2ch
風がたり日本遺産 ~横須賀・猿島~
風がたり日本遺産 ~横須賀・猿島~
教養
高精細のドローン撮影により、「風」の主観目線で日本の自然、 伝統の美しさを描く体感紀行シリーズ第一弾。東京湾に浮かぶ神秘的な島、”猿島”を様々な風が吹き抜ける(出演:橘ケンチ(EXILE、EXILE SECOND))
仏の寺の国宝たち 奇跡の山寺 奈良 室生寺
仏の寺の国宝たち 奇跡の山寺 奈良 室生寺
教養
奈良の山寺、室生寺。奇跡のように遺された数々の国宝を8Kで撮影。 なぜ山奥にこれほど美しいものが?秘められた古代日本の知られざるドラマを描いた。(22.2ch
美の壺「すし」
美の壺「すし」
美術
世界に誇る日本の江戸前ずしの魅力とは。 豊かな海が育てた魚が、職人の洗練された技、完成された「すし」まで、美の“ツボ”を8Kで解き明かす。(22.2ch
風のスペシャリストたちの熱気球レース
風のスペシャリストたちの熱気球レース
趣味
眩しい青空の下、色とりどりの熱気球が繰り広げるレース。世界で初めて8KHDRで収めました。
これまでにない立体感と色彩の熱気球が、高精細の画面いっぱいに広がります。(HDR広色域22.2ch
和紙 ~伝統美に革新の光~
和紙 ~伝統美に革新の光~
趣味
伝統の手すき和紙に新たな技術を用い、和紙の可能性を切り開いている和紙作家 堀木エリ子さん。彼女が手がける巨大和紙とそのオブジェクトを高精細映像で紹介する。(HDR広色域
グリオーマ(神経膠腫)摘出の脳外科手術
グリオーマ(神経膠腫)摘出の脳外科手術
医療
世界で初めて手術用顕微鏡に8Kカメラをつけて撮影した、悪性脳腫瘍の摘出手術。手術は患者覚醒下で行われた。執刀は京都大学脳外科荒川芳輝医師。
  • 教養 京都 秘められた黄金空間(京都御所)
  • 教養 京都 妙心寺天球院障壁画
  • 美術 故宮の美 皇帝たちのコレクション
  • 医療 内視鏡大腸手術
  • 医療 心臓冠動脈バイパス手術
  • 医療 肝臓がん摘出手術

など多数


4K・8Kスーパーハイビジョン

次世代の映像表現として注目されているのが、4K・8Kスーパーハイビジョンです。
現在放送しているハイビジョンの4倍の画素数で表現する高精細映像を4K。16倍の画素数で表現する高精細映像を8Kといいます。
NHKエデュケーショナルでは、4K・8Kスーパーハイビジョンの制作も手がけています。

NHKスーパーハイビジョン試験放送

HDR

高精細映像技術の進歩で、従来の映像では表現できなかった明るさの情報の幅(レンジ)を広く表現することが出来るようになりました。これまで真っ黒になってしまった影の部分や、真っ白になってしまった眩しい部分も鮮明に映し出すことが出来ます。
この明るさ情報の幅、従来の幅をSDR(Standard Dynamic Range)と呼ぶのに対して、それより広くなった幅をHDR(High Dynamic Range)と呼びます。
NHKエデュケーショナルでは、HDR対応のコンテンツ制作も行っております。

広色域

明るさの表現と同じく、技術の進歩で、色の表現も広がっています。これまでは、自然界の色のおよそ74%が再現できる色域を基準に、色は表現されていました。しかし現在は、99%以上を再現できる色域を基準にして、色の表現が行えるようになりました。
広い色域の技術で制作することで、より人間の眼が捉えている風景を、リアルに表現できるようになりました。

22.2ch

NHKが8Kスーパーハイビジョンの音響として採用している、22.2ch立体音響は、24個ものスピーカーで、観る人を包みこむ立体音響です。眼にしている風景の中で、全方位から感じる音を、そのまま表現することが出来、これまでにない臨場感を感じることが出来ます。
22.2chの立体音響の制作には、これまでにはない収録・ミキシングの音響技術が必要になります。
NHKエデュケーショナルでは、22.2ch対応のコンテンツ制作も行っております。

スーパーハイビジョンでの映像コンテンツの制作について、お気軽にお問い合わせください。

映像コンテンツ制作に関するお問い合わせ

4K 制作実績

JAMSTEC SIP
内閣府 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP) プロモーション映像
教養
日本周辺の深海底に眠るレアアースなどの貴重な鉱物資源。その探査と採掘技術を開発するプロジェクトがはじまった。”海のドローン“と呼ばれる無人探査機など、最先端の技術を使った計画の全貌を描く。
JAMSTEC
美の壺「華やかな漆芸」
美の壺「華やかな漆芸」
美術
日本が世界に誇る「漆芸」の技を徹底解剖!究極の黒と言われる“漆黒”の技!超細密技巧が冴える“沈金”!奥行きや質感までも表する“蒔絵”。
安野光雅美術館 上映映像
安野光雅美術館 上映映像
美術
画家、安野光雅の作品と人生を紹介する映像を4Kで制作。津和野町立安野光雅美術館で上映中。
安野光雅美術館
バラのささやき~創られた美の物語~
バラのささやき~創られた美の物語~
趣味
花の女王バラと人間との数奇な歴史物語を、高精細な実写とアニメを組み合わせた斬新な演出で描く、ファンタジックドキュメンタリー(声:松たか子)
やまと尼寺 精進日記
やまと尼寺 精進日記

文月 万葉ハーブの贈りもの / 霜月 収穫の秋は大忙し / 如月 冬ごもりの楽しみ
教養
奈良・桜井の山深き寺に暮らす3人の尼僧たち。「山の恵み」と「里からの贈り物」を使い切って極上の精進料理を作る究極のスローライフを、季節ごとの美しい風景の中とともに描く(声:柄本佑)
ハイビジョン版は2017年4月から定時放送
ビューティフル・スロー・ライフ
ビューティフル・スロー・ライフ
ドラマ
常盤貴子×北村一輝×小日向文世がクリスマスイブに贈る映像ファンタジー。スローモーションで映画のワンシーンのように描く、ささやかだけれど美しい人生の4つの瞬間。
いないいないばあっ! ~ワンワンのおさんぽスペシャル
いないいないばあっ! ~ワンワンのおさんぽスペシャル
キッズ
おなじみのワンワンが富士山と山中湖の雄大な自然の中を楽しくお散歩しました。雨の歌や人気のコマ撮りアニメも4K撮影でより鮮やかに!
  • 美術 美の壺「西陣織」
  • 教養 ギリシャ文明 古代オリンピックの秘密
  • 教養 京都・南禅寺界隈別荘群 春
  • ドキュメンタリー 三宅一生 デザインのココチ
  • 劇場/公演 ライ王のテラス(鈴木亮平 主演)
  • キッズ ホームズ&ワトソン 推理の部屋

など多数


4K・8Kスーパーハイビジョン

次世代の映像表現として注目されているのが、4K・8Kスーパーハイビジョンです。
現在放送しているハイビジョンの4倍の画素数で表現する高精細映像を4K。16倍の画素数で表現する高精細映像を8Kといいます。
NHKエデュケーショナルでは、4K・8Kスーパーハイビジョンの制作も手がけています。

NHKスーパーハイビジョン試験放送

HDR

高精細映像技術の進歩で、従来の映像では表現できなかった明るさの情報の幅(レンジ)を広く表現することが出来るようになりました。これまで真っ黒になってしまった影の部分や、真っ白になってしまった眩しい部分も鮮明に映し出すことが出来ます。
この明るさ情報の幅、従来の幅をSDR(Standard Dynamic Range)と呼ぶのに対して、それより広くなった幅をHDR(High Dynamic Range)と呼びます。
NHKエデュケーショナルでは、HDR対応のコンテンツ制作も行っております。

広色域

明るさの表現と同じく、技術の進歩で、色の表現も広がっています。これまでは、自然界の色のおよそ74%が再現できる色域を基準に、色は表現されていました。しかし現在は、99%以上を再現できる色域を基準にして、色の表現が行えるようになりました。
広い色域の技術で制作することで、より人間の眼が捉えている風景を、リアルに表現できるようになりました。

22.2ch

NHKが8Kスーパーハイビジョンの音響として採用している、22.2ch立体音響は、24個ものスピーカーで、観る人を包みこむ立体音響です。眼にしている風景の中で、全方位から感じる音を、そのまま表現することが出来、これまでにない臨場感を感じることが出来ます。
22.2chの立体音響の制作には、これまでにはない収録・ミキシングの音響技術が必要になります。
NHKエデュケーショナルでは、22.2ch対応のコンテンツ制作も行っております。

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