経営情報

2015~2017年度 中期経営ビジョン

NHKエデュケーショナルがめざすこと

いつでも どこでも だれでも “学びたい”に応えます。

いつでもどこでもだれでも学びたいに応えます

NHKエデュケーショナル(NED)は、創立以来四半世紀に渡って、公共放送の重要な使命の一つである教育分野のコンテンツ制作を担ってきました。不変の基本方針は、「いつでも、どこでも、だれでも“学びたい”」に応えるコンテンツを制作し、あらゆる世代の学びの意欲を支えていくことです。

2015年度からの3か年においてもこの基本方針を貫き、教育分野でのプレゼンスを高めるべく、全社一丸となって業務に邁進します。

NEDはNHK・Eテレを中心に、こども幼児、学校教育、美術、教養、語学、趣味、実用、科学、健康などのジャンルで、年間およそ1万本の放送番組を制作しています。これまで培ってきた専門性を発揮し、日本や世界を取り巻く様々な課題やメディア環境の変化を的確にとらえ、より身近で信頼される多彩な教育コンテンツを提供していきます。

NHKは、東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向けて、最高水準の放送・サービスの実現をめざすことを2015年度からの新経営計画に掲げています。NEDもこの目標を共有し、教育分野における放送コンテンツの充実、インターネットの活用、国際展開の推進を、NHKグループ内で連携を図りつつ着実に遂行します。

また、スーパーハイビジョンやハイブリッドキャストなどの最先端技術を活用し、新たな可能性を開く教育コンテンツの開発や充実を積極的に進めます。

東日本大震災などの自然災害によって困難に直面している地域に対し、NEDが持つ教育分野の専門性を生かしながら、被災された方々の心の支えとなる様々な番組やイベントなどを引き続き制作していきます。

NHKグループ全体に求められているリスク管理、コンプライアンス推進体制の強化に対応するために、内部監査機能を構築します。また、公共放送NHKの事業にかかわる者としての高い倫理観とコンプライアンス意識を持ち、教育コンテンツ制作に携わるプロフェッショナルとしての優れた技能と見識を兼ね備えた人材を確保するため、社員の育成に計画的に取り組みます。

こんなことを実現します

心を豊かにする多彩なコンテンツ制作に取り組みます。

50年以上続く老舗番組の一層の充実とともに、人々の知的関心に応える番組、青少年・こどもの健全な育成、文化・芸術の継承・発展に資する番組などを企画制作し、幼児、若者から団塊世代、高齢者に至るまで幅広い世代の学びの意欲に応えます。また、8K・4K、ハイブリッドキャストなどの新技術を積極的に生かして新しいコンテンツを創造する努力を続け、NEDに求められる役割を着実に果たしていきます。

デジタルの最先端技術を活用します。

スマートフォンやタブレット端末、パソコンなどの情報機器は、生活必需品といえるほど身近なものとなりました。学校現場や教育産業界のICT化も急速に進んでいます。人々が、知りたい情報を時や場所を選ばず手に入れたりカスタマイズしたりすることは、もはや日常化しています。
NEDは、先進的なデジタル技術を積極的に活用しコンテンツやサービスの高度化を進めるとともに、社内に構築したデータベースを体系的・系統的に整備して、様々なウインドウに最適な形で提供し、「いつでも、どこでも」学ぶことができる環境の実現をめざします。 

コンテンツの充実と発信力を強化し、国際展開を積極的に推し進めます。

NEDが脈々と蓄積してきた教育コンテンツの制作力は、海外からも大きな信頼を得ています。「だれでも」の対象をアジア、そして世界に広げ、日本賞をはじめとする世界のコンクールや見本市に積極的に参加して、NEDブランドの教育コンテンツを強くアピールします。また、NHKグループの各社と連携して、国際共同制作を推進するなど、海外発信力の強化を図ります。

NHKへの財政貢献に努めます。

NHKからの受託事業を効率的に推進するとともに、教育コンテンツに関するマーケティングを戦略的に行って、デジタルをフルに活用した新規事業、これまでにない大型イベントなど多様な自主事業を積極的に開発・展開し、副次収入や配当などでNHKへの財政貢献を果たしていきます。

こんなコンテンツを制作します

<特集・美術・教養分野>

40年の歴史を誇る「日曜美術館」から、気鋭のクリエーターとコラボレーションした新しい美術番組まで。世界をリードするアート集団として、美の領域を網羅した幅広いソフトを制作していきます。また、短歌・俳句、名著、文化人インタビューなどの多彩な教養番組や、これまで多くの賞を獲得してきたドキュメンタリー分野も含め、国内外のマルチメディア・マーケットに、質の高いコンテンツを提供していきます。

<生活・趣味実用分野>

「きょうの料理」、「趣味の園芸」などの長く親しまれてきた番組を中心に、生活の糧となる衣食住から、心を豊かにする趣味に至るまで、幅広い世代の暮らしに彩りを加えます。また、関心の高い健康・安心、世界に発信する和食、若い世代も求めるハンドメイドなど、今に向き合う情報を、動画クリップ、IP中継などの様々なメディアを組み合わせ、ニーズに応える多様なコンテンツとして取りそろえます。

<科学・健康分野>

正確で役立つ医療情報をお伝えする「きょうの健康」を基盤に、各種シンポジウムの開催、記録映像制作、8K手術映像撮影まで専門性あふれるコンテンツ制作とともに、長年蓄積した信頼ある健康データを活用し、様々なデジタル媒体で情報発信を行います。科学を身近に感じ、知的好奇心を高め、科学的思考を養うコンテンツをお届けします。わかりやすく科学を伝えるアニメから宇宙関連の大型企画まで幅広く取り組んでいきます。

<教育分野>

教育のICT化が急速に進んでいます。そうした動きを踏まえながら、学校教育番組、高校講座、放送大学授業番組など、小学生から大学生向けまで、様々な場で利用できる良質で利便性の高い教育コンテンツを制作し、次世代を担う人たちの学ぶ意欲に応えます。また、こどもたちを取り巻く社会の変化や若い世代の興味や関心に応える番組の制作、大学生などのリメディアル(学びなおし)やグローバル人材育成、防災教育といった今日的な教育課題に向き合う教材の開発に取り組みます。さらに、理科や社会科、防災教育をはじめとする映像クリップを国内外の教育事業者に向けて展開し、教材活用の道をさらに広げ、“新しい学び”で未来をひらきます。

<語学分野>

ビジネス、文化・芸術、教育、スポーツ、そして生活の現場まで、外国人とのコミュニケーションが必要な時代となっています。90年の歴史を持つ語学番組では、初心者から上級者まで、様々なレベルや目的に応じたコンテンツを制作し、テレビ、ラジオだけでなく、「NHKゴガク」や「ゴガクル」などインターネットを通じて多角的に提供し、語学習得を積極的にサポートします。番組で学習効果が実証されたノウハウの活用にも力を入れ、中学校向け「基礎英語LEAD」をはじめ、eラーニングなど全国の学習現場で使えるコンテンツの開発・利用促進を進めます。

<こども・幼児分野>

乳幼児から小学生とその家族三世代に向け、教育性とエンターテインメント性を兼ね備えた制作をさらに広げます。「いないいないばあっ!」、「おかあさんといっしょ」、「みいつけた!」の3番組を中核とし、考え方を育てる「ピタゴラスイッチ」のように10年以上継続する人気コンテンツの開発をさらに進め、科学分野などを加えた多様性の充実にも取り組みます。同時に、デジタルコンテンツ、イベント、教育プログラム、関連商品企画など一貫した展開を推進するとともに、アジアを中心とする世界の市場やパートナーを開拓します。

<イベント分野>

世界最大規模ともいわれる「東京国際キルトフェスティバル」の企画制作や、親子で楽しめるアリーナイベント「おかあさんといっしょスペシャルステージ」などの大型イベントをこれからも開催していきます。また、教育コンテンツ制作によって培われた演出ノウハウや専門家や出演者とのネットワークを生かして、パッケージ化したステージショーやワークショップなど、幅広い世代のニーズに応えるイベントを企画から制作、運営まで行い、リアルな出会いや感動を創出します。

<デジタル分野>

デジタルの世界では今、コンテンツを中核に複合的なサービスを組み合わせたソリューションが求められています。魅力あふれる教育系の動画コンテンツを、学校向けには授業案や問題演習の解説と結びつけたり、家庭向けには料理レシピや健康メニューと組み合わせたりするなど、NEDならではの多彩で信頼できるサービスに付加価値を高めて提供していきます。当社が独自に構築したデータベース「デジタル基盤」を活用しながら、多くの方々の「学びたい」に応えていきます。

次世代育成支援対策推進法に基づく「行動計画」

(平成28年4月1日掲載)

株式会社NHKエデュケーショナル 第2期行動計画

すべての社員が「仕事と家庭の両立」に向け、自らの職場環境の向上に努めるとともに、公共放送NHKグループの一員として「次世代育成支援」に関する社会的責任を果たすよう、次のように行動計画を策定する。

1 計画期間
平成28年4月1日~平成31年3月31日までの3年間

2 内容
【目標1】仕事と家庭の両立を支援する職場環境を整備すべく、更なる制度の周知や育児休職者のサポート強化を行う。

【目標2】男性社員の育児休職または子の看護休暇の取得を促進する。
<対策>

  • 育児に関する制度の冊子を充実し、社員に周知する(平成29年3月までに)。 
  • 育児に関する制度の研修会を開催する(平成29年3月までに)。
  • 育児休職者へのサポートを強化し、休職から復職までのフォロー体制を整備する(平成29年3月までに)。

【目標3】子どもの育成支援に資する番組制作や事業を通じて次世代育成支援に関する取り組みを推進する。
<対策>

  • NHKグループの一員として、次世代を担う子どもたちの育成支援に資する番組制作や事業展開を進めて社会に貢献する。

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  • 2017/2/13

    「東京国際キルトフェスティバル~スプリングマーケット2017~」の情報を公開しました

    詳しくはこちら

  • 2016/12/21

    【重要なお知らせ】
    違法コピー商品にご注意ください

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