人気科学教育番組のイベント展開

栃木県子ども総合科学館
「大科学実験」がやってくる!in とちぎ

「大科学実験」がやってくる in とちぎ

  • インタビュー:2013/6/7
  • 栃木県子ども総合科学館 展示課長 佐山宏章さん
  • 栃木県立小山高等学校 教諭 佐伯幸映さん(前栃木県子ども総合科学館 企画展担当)

  

  • インタビュー:2013/6/7
  • 栃木県子ども総合科学館
    展示課長 佐山宏章さん
  • 栃木県立小山高等学校 教諭 佐伯幸映さん
    (前栃木県子ども総合科学館 企画展担当)

NHKエデュケーショナルでは、「大科学実験」の番組制作ノウハウをいかし、映像だけでなく、番組で使った大型実験装置を活用したイベントの企画監修をしています。
「大科学実験がやってくる! in とちぎ(※1)」では、大型実験装置や、体験型の実験装置も設置し「大科学実験」の魅力を存分に感じてもらいました。

制作担当:NHKエデュケーショナル 教育部

※1 「大科学実験がやってくる! in とちぎ」                      
2013/
3/20(水)~4/7(日)開催(期間中の休館日は3/21、3/25、4/1)  

大科学実験

NHKエデュケーショナルでは、「大科学実験」の番組制作ノウハウをいかし、映像だけでなく、番組で使った大型実験装置を活用したイベントの企画監修をしています。
「大科学実験がやってくる! in とちぎ(※1)」では、大型実験装置や、体験型の実験装置も設置し「大科学実験」の魅力を存分に感じてもらいました。

※1 「大科学実験がやってくる! in とちぎ」
 2013/3/20(水)~4/7(日)開催
 (期間中の休館日は3/21、3/25、4/1)

大科学実験

制作担当:NHKエデュケーショナル 教育部

 
    

番組で紹介した実験を栃木で体感してもらいたい

佐山 宏章様 佐伯 幸映様

              左:栃木県子ども総合科学館 展示課長 佐山宏章さん
      右:栃木県立小山高等学校 教諭 佐伯幸映さん(前栃木県子ども総合科学館 企画展担当 )
    

左:栃木県子ども総合科学館 展示課長 佐山宏章さん
右:栃木県立小山高等学校 教諭 佐伯幸映さん
(前栃木県子ども総合科学館 企画展担当 )

NHK人気番組のコンテンツ(実験装置)をイベントに活用


— 
10日間で2万人の入場者数とうかがいました。すごいですね!
  はじめに企画が生まれた背景を教えていただけますでしょうか。

佐伯:1年前に日本科学未来館さんで企画展をされていて、ホームページで動画を見ていました。そして、是非うちでもやれないかなと思い、未来館さんへお電話でお問合せしてみました。すると、直接NHKエデュケーショナルへ相談したほうがよいとアドバイスをいただきました。

 本当にダメもとでお電話した感じです。ただ、番組の内容がとても面白いので、できるなら是非!という感じでした。お話を聞いていただけると知ったときはとても嬉しかったです。

 
― 展覧会の前から話題だったとうかがいました。

佐伯:イベントが始まる前にブログで情報を流しました。すると「息子が大好きで全部録画して見ています」という声が多数寄せられました。来館してくださった方も「今度やるんですよね」とか、「あの実験大好きなんです」「この実験も来るんですか」など声をかけてくださり、反響が大きかったですね。
 

— 来場者の方に最も感じて欲しかったことは?

佐伯:理科の実験は、知識では知っていても実際にやってみるとうまくいかないですよね。でも、この失敗から学ぶことができると思います。今回、体験できるものをお借りできので、うまくいかなくても「面白かったね」という言葉が出たり、もうちょっと家ですごいものを作ってみようという声が出たりすればいいなと思いました。


大科学実験

大科学実験

大科学実験

 

スケール感はどうすれば演出できるのか?

手作り電池カー

「手作り電池カー」レモンに銅板とマグネシウム板を刺すことでレモン電池を作る。
実際に使った電池カーを展示。
    

「手作り電池カー」レモンに銅板と
マグネシウム板を刺すことでレモン電池を作る

実際に使った電池カーを展示

番組制作で培われたノウハウを提供

—  企画展を実施するにあたって、苦労されたり試行錯誤されたりした点を教えてください。

佐伯:一番はやっぱり、「大科学実験」のスケールの大きさをどうやって見せたらいいのか、でした。例えば、コップに水を入れて蓋をして逆さにし、ぶら下がるという実験です。実験装置はお借りできましたが、ただぶら下がるだけではその凄さが伝わりません。なので、水と大気の力だけでぶら下がっているということを伝えるためにどうしようかと考えました。

「空飛ぶクジラ」の小型版の鯨もお借りできましたが、部屋いっぱいになるように入れて大きくは見せたのですけが、それだけだとただのオブジェになってしまいます。それが浮くという感覚をどう見せようかなっていうところが一番悩みました。

  

「コップは力持ち」水を満たしたコップに蓋をして、逆さにしても水が落ちないのは大気が下から蓋を押しているため。

「空飛ぶクジラ」会場いっぱいにひろがるクジラ!」


― 
弊社はどのようなご協力ができたでしょうか?

佐伯:3回も4回も足を運んでくださり、実際に物の使い方や展示の仕方などにも相談にのって頂きました。実験をするときに何かいい方法ないですか?とおうかがいすると、様々なアイデアを沢山出していただきました。

今までのノウハウを惜しみなく教えてくださって、大変お世話になりました。わからない事があった時などメールを何回もさせていただいたにも関わらず、丁寧にご対応いただきました。
また、ポスター作成のときもデザインの相談に乗ってくださり、何度も打合せさせていただきました。

  

「本物」の魅力を伝えるために

会場の様子

映像コーナーでは、午前と午後に8番組上映
    

実験装置+番組の映像を提供


「大科学実験」との共同で行った企画展で、最もよかった点は? 

佐伯:やはり一番は「本物を見せられた」という点にあります。番組で使われたものをお借りできたので、作り物にはないリアル感がありました。別の部屋では「大科学実験」の番組を流すコーナーも作りました。番組を好きな方は、この映像を目当てに来てくださいます。一方、番組を知らない方にも見ていただくことで、イベントの展示品が番組で使われたものだとわかるように工夫しました。

佐山:「大科学実験」と組んだメリットは、NHKの番組というネームバリューを借りることができた点にもあります。最初は「え?本当に?」「できるの?」という感じでした。夢のような気分で準備を進めました。番組で実際使用したものを「見る」「触れる」「体験できる」。番組をご存じのお方にとっては、絶好の機会をご提供できたのではないかと考えております。

さらに、実験コーナーや工作コーナーを設けて工夫を凝らすことで、当館の特色も出せたのではないかと思っています。NHKエデュケーショナルさんのほうからも了解を得られましたので本当に助かりました。
 

―  そのようなお声にもっとお応えできるように、ご提供できる内容をさらに充実させていきたいと思います。

 

番組を知らないお客様にも評判

佐山 宏章様 佐伯 幸映様

コンテンツの魅力が口コミで広がった


佐伯:
企画展では毎回アンケートをとっております。今回は「大科学実験」を知って来てくださったのかどうかが気になっていま したので、「知っていましたか」という項目を入れました。

初日は、かなり高い確率で「知っている」とお答えくださっていました。あらかじめ小中学校の全児童・全生徒さんにお知らせのチラシを配ったり、ケーブルテレビなどでも広報をしていたりいうこともあって、初日は「あの大科学実験がくる!」ということで来てくださった方が本当に多かったですね。
その後も、番組を知っていて「あっ!」と驚かれる方や、番組はご存知なかったけど企画展で面白かったからこれから番組を見てみようとおっしゃる方も大勢おいでくださいました。

  

会場の様子


― 多くの番組ファンの皆さんに見ていただけるのはありがたいことです。

佐伯:
親子で番組をお好きな方が多いですよね。
 

― 一番人気が高かったコーナーを教えてください。

佐伯:「コップは力持ち」が一番でした。ただ当たり前にぶら下がっただけでは何が面白いのか分からないですが、ミニショーの形で何回かは失敗してみたりするのです。そうすると、見ているほうも緊張感が出てきて「落ちちゃうかもしれない」ってドキドキしたり、「出来た!」と感動されたり、一番人気が集まったコーナーでした。

佐山:体重制限もわざと書いてみました。本当は、制限はないんですけどね(笑)


― ドキドキ感がさらに増しますね。

佐伯:「体重制限60キログラム」と書いたんです。すると「試しにやってみましょうか」とかいいながらお父さんが登場して、その後ろから「お父さん頑張って!」と小さな子どもさんたちから歓声が上がるんです。企画させていただいたこちらも楽しませていただき、貴重な体験をさせていただきました。

  

今後は「大科学実験」を授業に取り入れたい


佐伯:今、私自身は科学館を離れて学校(高校)で化学を教えています。「大科学実験」は高校生でも見ていて面白いという反応が返ってきます。

単に面白いだけで終わらず、きちんと授業をやったうえで番組をみせることで、生徒たちも勉強にもなるし興味もかきたてられます。授業に番組を使いたいなと思いました。鯨の実験も浮力の理解を進めていくためにいくらでも授業につなげられますし、小中学校でも、実際に計算させて作らせたりすることもできると思いますよ。 
 

― どうもありがとうございました。
    

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