科学番組制作のスキルをイベントに活用

東京エレクトロン
 「親子で学ぶサイエンスサッカースクール」

東京エレクトロン「親子で学ぶサイエンスサッカースクール」

インタビュー:2013/7/13
東京エレクトロン株式会社 コーポレートブランド推進室 室長代理 太田恒和 様

  

イベントの参加者

「親子で学ぶサイエンスサッカースクール」は、サッカーを通じて、
楽しく「科学」を体験するイベントです。

Jリーグのフェアプレーパートナーを務める東京エレクトロンが主催し、
全国各地で開催されるこのイベントには、毎回約50組100名の親子が
参加します。
ゲストはJリーグで活躍されたOB選手。憧れの選手と一緒に、ガリレオ
工房の稲田大祐先生(相模女子大学准教授)が披露するさまざまな実験を
体験しながら、楽しく科学を学びます。

NHKエデュケーショナルはこのイベントの企画制作を行っています。
担当は「すイエんサー」などの科学番組を制作する科学健康部です。


■サイエンスサッカーイベントの様子(※外部サイト)

Jリーグチャンネル(YouTube)
https://www.youtube.com/playlist?list=PLCBE22C93F0D4A713 

サイエンスを子どもにも楽しく分かりやすく伝えたい

東京エレクトロン株式会社 コーポレートブランド推進室 室長代理 太田 恒和 さん

東京エレクトロン株式会社 コーポレートブランド推進室 室長代理 太田恒和さん
    

理科離れを食い止めたいという思いを実現するために

 
 

― このイベントの企画、意図など背景を教えていただけますか?

太田:子どもの理科離れが問題となっていますが、私どもは科学技術の結晶のような半導体製造装置のリーディングカンパニーとして、これを食い止める手助けをしたいという意図がありました。「科学」に関連したイベントは以前から行っていましたが、Jリーグのパートナーとなったことで、今度はサッカーとコラボレーションし何かおもしろいイベントができないか、という思いから企画を立ち上げました。

  

 
 

サイエンスサッカー

 振り子の力学とサッカーのトラップに関係が?


― 具体的にはどのようなことをポイントに企画を進めましたか?

太田:シュートやトラップなど、サッカーのプレーの一つ一つには、実は科学的な裏づけがあります。サッカーがうまくなりたいというモチベーションのある子どもたちに対し、「科学」を体験から学習することで、科学に親しんでもらえるイベントを、という考えで企画を進めました。

大好きなサッカーの中にはこういうサイエンスが隠れているんだ、という発見を通し、世の中の色々なことにサイエンスの裏付けがあるということを、身をもって実感してもらえることがこのイベントの一番大事なポイントだと思っています。
 

― NHKエデュケーショナルはどのような関わり方をしたのでしょうか?

太田:企画の実現を全面的にサポートしていただきました。このイベントでは、毎年1つのテクニックに焦点をあて、1つのキーワードをもとにテクニックを解説します。
1年目は、「バナナシュート」=《マグヌス力(りょく)》、2年目は「弾丸シュート」=《慣性モーメント》、そして今回のイベントで取り上げた「トラップ」=《力積》。大人が聞いても難しいこれらの言葉を、実験や図解等で子どもにも分かりやすく伝えることは、知識を伝えるための経験やノウハウなど、多くの引き出しがなければ出来ないことだと思います。

難しいキーワードを優しく噛み砕いて伝えて下さることに、毎回スタッフ一同大変感心しています。NHKエデュケーショナルさんのご支援がなければ成り立たない企画だと思っています。

  

サッカーを楽しみながら科学の知識が身につく!

  

教育は伝わってこそ初めて成り立つ。 子どもたちのためにイベントは常に改善。

素早く改善していく対応力


― 試行錯誤なさったことなどありましたら教えていただけます
か?

太田:イベントは毎年Jリーグの開催期間に合わせて、4月~11月の間に4回開催しています。よりよいイベントにするため、開催ごとに改良を加えていくよう心掛けています。
NHKエデュケーショナルさんは実験の進め方や器具について、2回目は1回目のものにきちんと改良を加えて持ってきて下さいます。そのため毎回より良いものになっています。その改善力はさすがだなと思っていますし、安心感があります。


― 改善してきた具体的なところを教えてください。

太田:例えば実験のタイムスケジュールの組み方、実験器具の変更等、分かりやすくどう伝えたらいいのかということを、子どもの視点で考えて下さいます。情報や教育は伝わってこそ初めて成り立つものですから、これを具現化できるということは、経験が沢山おありなのだと思います。我々のようなモノ作りの企業も常に改善の連続なのですが、NHKエデュケーショナルさんのスピード感ある改善対応は短期間でのイベント完成度向上に大きく貢献しています。

 

高い所から水玉風船を落とすと?!

こどもたちも夢中になって勉強!?

  

科学のすそのを広げる活動を期待

イベントを話題とするブログの書き込みが増加


― イベントの反響やお客様の反応はいかがでしょうか。

太田:回を重ねるごとに、参加された方によるブログ等への書き込みが増えてきていますね。それだけ認知度も高まってきたように思います。大きなイベントとして一気に認知度を拡げることはできませんが、我々としましては身の丈に合った着実な活動だと思っています。
三年目を迎え、Jリーグと東京エレクトロンのコラボレーションイベントとしてみなさんに一層知ってもらえるようになるとうれしいですね。
 

― 今後、NHKエデュケーショナルに期待されるところなどありましたら教えてください。

太田:NHKエデュケーショナルさんは、子どもからから大人まで幅広い世代を対象として番組を制作していらっしゃいます。科学の裾野を広げるには非常に大事なアクションだと思っています。
今後とも、知識やサイエンスを分りやすく広める、「真面目だけど面白い」企業活動を続けていただきたいと思います。

 

― どうもありがとうございました。
    

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